鎌倉市/戦後70年記念・アーサービナード氏講演会を開催!!


11月20日に拝聴しました。

絵本「キンコンカンせんそう」を題材にして戦争の本質をアーサーさんが説明しました。

アーサーさん自身が米国に住んでいたころは、原爆(この言葉も注意が必要だと指摘)はこれ以上、戦争を長引かせないため、米国兵を死なせないためだと学校で習い、信じでいたそうですが。

その後、日本に来て、広島を訪問して色々調べたり被爆者の話を聞いて、アメリカの原爆投下が戦争終結のためでなかった事がわかったと。

広島はウラン弾(古い武器)
長崎はプルトニウム弾(新しい武器) 7月にニューメキシコで実験に成功(だから実は世界発の被爆はアメリカ)
核兵器の実験としてのアメリカの戦略だったのだと。
そしてプルトニウム生産のための原子炉、発電は二の次。

さらに
広島の被爆者が語る、ピカッ、とピカドンの違い(光だけみた爆心地と若干離れて光と音を聞いたヒト)、
落とした側(エノラゲイ)からだけ見えたキノコ雲という視点

そんな原発を世界に売ろうとしている日本の今なのです。

日本の常民より日本語の語彙が多いアーサーさんであり、近代史に精通しているアーサーさんでありました。

リニアにも原発にも反対してくれています。
もちろん戦争に対しても。


吉田照美さんのラジオ番組はポッドキャストで聞くことが出来ますので検索してみてください。

youtubeにも沢山講演会や対談の動画があります。



sengo70





キンコンカンせんそう (講談社の翻訳絵本)
ジャンニ・ロダーリ
講談社
2010-08-07