完熟農園の再建策を検討…経営刷新委初会合 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


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南アルプス市の観光農園「南アルプス完熟農園」の経営再建策を検討する経営刷新委員会の初会合が5日、同市内で行われ、中小企業診断士や公認会計士ら6人の委員が出席した。

 完熟農園を巡っては、6月のオープン後、天候不順などで集荷が落ち込み、予定していた売り上げを大きく下回るなど苦戦。このため、市は運転資金を貸し付けることを決め、9月定例市議会で5000万円の補正予算案が可決された。その際、市議からは経営再建策を求められていた。

 この日の会合では、市側が委員に対し、完熟農園が経営難に至るまでの経過を説明。今後、4回の会合で経営再建策を話し合い、12月21日に市に報告書を提出するとしている。

 金丸一元市長は「5000万円の融資後も経営状況は厳しいまま。経営のプロに完熟農園のあり方について厳しく話し合ってもらう」と話した。

以前のログ
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52596687.html
一部はこんな感じ

完熟農園 コンサル会社に8400万円
2015年09月19日

◆南アルプス市 外部監査へ

 経営難に陥っている南アルプス市の観光農園「南アルプス完熟農園」の運営会社が、コンサルティング料などとしてこれまでに約8400万円をコンサルティング会社に支払っていることが18日、明らかになった。市が運営会社に5000万円を貸し付ける議案を審議するこの日の市議会総務常任委員会の直前、金丸一元市長が市議に報告。市議からは批判が相次ぎ、金丸市長は今後、運営会社の資金繰り悪化の原因を調べるため、外部監査を実施するとし、9月議会に追加の補正予算案を提出する考えを示した。

 金丸市長の市議への説明によると、運営会社「南アルプスプロデュース」側から今月に入り、甲府市のコンサル会社への出金があるとの報告を受けた。金額は約8400万円。金丸市長は「コンサル会社にこれほどの出金があるのは異常。早急に監査を入れる必要がある」と話し、外部の会計士による監査を行う考えを示した。また、運営会社側は今後3年間、農園の経営状況にかかわらず、コンサル会社がブランド管理する商品の売り上げの4%をコンサル会社に支払う契約になっていることも報告した。

 これに対し、市議からは「売上に対し、契約が高額すぎる」などと批判する声が聞かれた。

 「南アルプスプロデュース」はこの日、取材に対し、「契約内容は経営のほか、デザインや基本概念など事業全般であり、売り上げ見込みも我々を含め相談して決めた」と説明。「契約の金額も高額なものではない。経営難の原因はこれまでの説明通り、天候不順で品薄となってしまったこと」としている。

 一方、この日の同委員会では、5000万円を貸し付ける議案が審議され、賛成多数で可決された。