図書館本
黒野さんの本は
限界集落株式会社
脱・限界集落株式会社
経済特区自由村
を読んだ。
本書は350ページを超えるが読みだすと引きこまれてしまう。
そして読んでいて、黒野さんはしっかり参考書籍を読み込んでいるのんだと感じた。
日本農業の問題点や未来の可能性(久松達央さんや神門善久さんの書籍)
そして、本書の肝である有機農業は福岡正信翁の著作を読み込んでいる。
有機農業だけが良いのではないことを多様な視点から小説という文脈から綴っている。
食うために生きるのではなく、生きるために食うという立ち位置で日本の食を考えても
良いのではないかと思うのである。
農業という、「業」という大きな目標ではなく、自らが食べる食料としての「農」を考えてみたいと
思った一冊。
黒野さんの本は
限界集落株式会社
脱・限界集落株式会社
経済特区自由村
を読んだ。
本書は350ページを超えるが読みだすと引きこまれてしまう。
そして読んでいて、黒野さんはしっかり参考書籍を読み込んでいるのんだと感じた。
日本農業の問題点や未来の可能性(久松達央さんや神門善久さんの書籍)
そして、本書の肝である有機農業は福岡正信翁の著作を読み込んでいる。
有機農業だけが良いのではないことを多様な視点から小説という文脈から綴っている。
食うために生きるのではなく、生きるために食うという立ち位置で日本の食を考えても
良いのではないかと思うのである。
農業という、「業」という大きな目標ではなく、自らが食べる食料としての「農」を考えてみたいと
思った一冊。