図書館本

志田氏(1916(大正5)−)の一生を綴っている。
マタギの定義云々はここでは触れないが、山人(ヤマウド)として多くの職漁師、職猟師が存在した時代の記録としても重要な一冊だろう。

山、森に生かされて、自然との関係性なんていう言葉では現わしきれない多くの体験と現実。
そして3回の出征での戦争経験。
狩猟での経験
自然保護への積極的係り(ブナ林保護等)
山岳遭難の捜索秘話等がなにげに綴られている。

備忘録メモ
初めて釣った岩魚は48センチ 尋常小学校4年生
カワウソもいた大井沢
大正末期から昭和 秋田のマタギは犬を連れてカモシカ猟 ひと春に40-50頭
ブナ帯文化、狩猟採集文化、つまりブナ林地帯でないと人間が生きられなかった。
テンの皮 15円から18円、砂利とりに日給が1日50銭
バンドリの皮、6円
日本自然保護協会主催の大会(富山)での朝日連峰原生林伐採状況の説明 1971年には守る会
山で出会った不思議な話(あまり無い)