図書館本
各種媒体への文章、宇都宮健児さん、平田オリザさんとの対談等
「選挙」「peace」「精神」は見せていただいた。また「日本人は民主主義を捨てたがっているのか? (岩波ブックレット)」を読んで想田さんの考えを読みたいと思った。
「ファシズムに「熱狂」は必ずしも必要ないのではないか。むしろ現代的なファシズムは、目に見えにくいし、実感しにくい。人々の無関心と「否認」の中、みんなに気づかれないうちに、低温火傷のごとくじわじわと静かに進行するものなのではないか。僕は「熱狂なきファシズム」という造語に、そのような認識とステイトメントを込めたのである。」
備忘録的メモ
観察映画についての覚書
事前準備は最小限
撮影では「球をよく観る」
撮影は少人数で行う
世界の構造をつかむ
編集でもテーマを設定しない
観察映画はガイドなしの旅
観客に「観ること」を迫る
観察映画は観客を信頼する
観客はバッター
観察映画は「窓枠」を提示する
観察映画は追体験の装置
観察映画は報道ではない
観察映画は客観的真実を描かない
観察映画は体験記
観察映画は主観の産物
フィクションとの違い
観察映画に」メッセージ」はない
観察映画はグレーの濃淡を描く
観察映画は世界観を揺さぶる
観察は理解・肯定への第一歩
ナレーション、音楽はない
究極の公共事業とは文化政策(平田)
泣ける映画としての「永遠のゼロ」 忠臣蔵の焼き直し 内なる「戦争のイメージ」形成
各種媒体への文章、宇都宮健児さん、平田オリザさんとの対談等
「選挙」「peace」「精神」は見せていただいた。また「日本人は民主主義を捨てたがっているのか? (岩波ブックレット)」を読んで想田さんの考えを読みたいと思った。
「ファシズムに「熱狂」は必ずしも必要ないのではないか。むしろ現代的なファシズムは、目に見えにくいし、実感しにくい。人々の無関心と「否認」の中、みんなに気づかれないうちに、低温火傷のごとくじわじわと静かに進行するものなのではないか。僕は「熱狂なきファシズム」という造語に、そのような認識とステイトメントを込めたのである。」
備忘録的メモ
観察映画についての覚書
事前準備は最小限
撮影では「球をよく観る」
撮影は少人数で行う
世界の構造をつかむ
編集でもテーマを設定しない
観察映画はガイドなしの旅
観客に「観ること」を迫る
観察映画は観客を信頼する
観客はバッター
観察映画は「窓枠」を提示する
観察映画は追体験の装置
観察映画は報道ではない
観察映画は客観的真実を描かない
観察映画は体験記
観察映画は主観の産物
フィクションとの違い
観察映画に」メッセージ」はない
観察映画はグレーの濃淡を描く
観察映画は世界観を揺さぶる
観察は理解・肯定への第一歩
ナレーション、音楽はない
究極の公共事業とは文化政策(平田)
泣ける映画としての「永遠のゼロ」 忠臣蔵の焼き直し 内なる「戦争のイメージ」形成
大事なことに、何も関心がないのか、あきらめているのか…。
蟷螂之斧でも、一石を投じたいんですけれどね〜。
http://jieikentohyo.blogspot.jp/