図書館本

各種媒体への文章、宇都宮健児さん、平田オリザさんとの対談等
「選挙」「peace」「精神」は見せていただいた。また「日本人は民主主義を捨てたがっているのか? (岩波ブックレット)」を読んで想田さんの考えを読みたいと思った。

「ファシズムに「熱狂」は必ずしも必要ないのではないか。むしろ現代的なファシズムは、目に見えにくいし、実感しにくい。人々の無関心と「否認」の中、みんなに気づかれないうちに、低温火傷のごとくじわじわと静かに進行するものなのではないか。僕は「熱狂なきファシズム」という造語に、そのような認識とステイトメントを込めたのである。」

備忘録的メモ
観察映画についての覚書
事前準備は最小限
撮影では「球をよく観る」
撮影は少人数で行う
世界の構造をつかむ
編集でもテーマを設定しない
観察映画はガイドなしの旅
観客に「観ること」を迫る
観察映画は観客を信頼する
観客はバッター
観察映画は「窓枠」を提示する
観察映画は追体験の装置
観察映画は報道ではない
観察映画は客観的真実を描かない
観察映画は体験記
観察映画は主観の産物
フィクションとの違い
観察映画に」メッセージ」はない
観察映画はグレーの濃淡を描く
観察映画は世界観を揺さぶる
観察は理解・肯定への第一歩
 ナレーション、音楽はない

究極の公共事業とは文化政策(平田)
泣ける映画としての「永遠のゼロ」 忠臣蔵の焼き直し 内なる「戦争のイメージ」形成




選挙 [DVD]
紀伊國屋書店
2007-12-22

Peace [DVD]
ドキュメンタリー映画
紀伊國屋書店
2012-07-28

精神 [DVD]
ドキュメンタリー映画
紀伊國屋書店
2010-07-24