図書館本 やっと予約が回ってきた


ブログ炎上等で知ってはおりましたが、世の中の人の多くが自分が食べる肉についてあまりに知らないということでしょうね。

個人的には分野的に獣医畜産なののでなんらストレス無く読めたし、また最近多くのマタギ本や狩猟本が出ているので多くの子供や女性にも読んで、見て貰いたいと思います。

最近は学校の理科実験で動物の解剖もやらないという事を聞きます。
自分達が食べる肉がどの様な過程を経て口に入るかを知ることは「生」に対する正しい態度だと思います。

本書は狩猟という行為を通して、生を屠し、肉にし、皮はなめし、無駄なく利用するという当たり前の行為を
分かりやすく脚色もせずに感じたままを綴っているように思います。

まずは、自分が食べる鶏を絞めて、肉として利用する現場を見てみてはいかがでしょうか?

自然に生かされている人間という動物種として知っておかねばいけないことが書かれています。

このブログに紹介されている書籍等も是非ご参考に。良い本が多いです。