図書館本

企業人としてのノブレスオブリージュ。
久々に魂のこもった企業トップの方の本を読んだ。

城南信用金庫理事長である吉原さん(1955-)の生き様が後半部分で書かれていて信用金庫の役割としての地域との関係性が興味深い。そして最後に分かったのだが、やはりというか、麻布高校(中学も)出身なんだと。
まあ、そんな事は些細なことかもしれないが、今、日本の企業で脱原発を声を出している人は誰だろう?
吉原さんとソフトバンクの孫さんくらい?もちろん中小企業等では多くの経営者が脱原発を訴えているのではあろうが。電力契約を東電からPPSに変更した企業も多いだろう。
一点引っかかったのが下記。
藤井聡(強靭化の先生)氏の「プラブマティズムの作法、(2012)」に「学問のすすめ」同様の感銘を受けたと書かれているが、他著を読まれたのだろうか?公共事業(強靭化による税金投入インフラ)が日本を救うと声大きく主張していることを。


さて備忘録メモ
信用金庫の使命は公益事業のみという城南信用金庫DNA.
企業本体としても節電による省エネ対策の徹底。
ボツになったテレビ取材(メディアの自主規制?)
国会、官邸前抗議集会のヘリ取材(正しい報道ヘリの会)の寄付金口座開設、最終的に788万円(500万円は福島原発告訴団への寄付)
信用金庫という名前の由来 信用銀行でない理由。銀行に成り下がりたくない。大蔵官僚の粋なはからい。政府だけが使っている金庫、銀より上な金。
貸すも親切、貸さぬも親切、カードは麻薬
年収制限、任期の設定、定年制度導入
脱原発による雇用拡大





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