ポッドキャストで青山繁晴氏の話を聞いていた。
ザ・ボイスそこまで言うか。

その中で中高生を中心にツイッター等で徴兵制が導入されるから、集団的自衛権に反対しようという情報が流れているというフリに対して。

青山氏は
そんな事は絶対無い、アメリカもベトナムで負けて、志願制にしたと。
それは、兵器の先端化に徴兵制度ではついていけないと。

確かにその一面はあるかもしれないが、ではなぜアメリカは若い人がどんどん志願して(就職がなくて、奨学金を返済できずに)兵士として死んで行くのか?

日本においても同様でしょう。

戦争という仕事を作り、それに若者が志願する構図。

そんな訳でいつも青山氏の話は話し半分で聞かないと危険であるのです。

参考文献 当時の読書メモ2008




当時(2007)の読書メモ
戦争という仕事
内山 節
信濃毎日新聞社
2006-09-01