図書館本
本書執筆当時JR東海相談役(昭和62年ー社長、会長)
リニアは単独ではペイできないと1989年「東海道新幹線―その足どりとリニアへの展望」で述べていましたが、どうなったか興味があり読んでみた。
山梨実験線 3000億 JR東海 2000億出捐、国:鉄道総研に約400億円の補助金、山梨県の協力(鉄道総研への無利子貸付?)
経済性:在来鉄道に比し超電導磁石の冷却や高速のためのエネルギー消費等、コスト増の要素もあるが、高速のための車両数の節減ができ軽量で勾配に強いため構造物が建設費が安い等の効果もあり、全体としてみた場合経済効果は高い。将来常温で超電導現象の得られる物質が開発された場合、コスト激減の可能性もある。
1989年の本に懲りてしまったのでしょうね。本当の事を書き過ぎて。そして将来予測が明らかに間違っていたことを。新幹線という全く違う(技術開発の成功と失敗で開発された)安全技術神話に基づいたリニアに対してJR東海の株主さんたちは本当に大丈夫なのだろうか。コンコルドや東電の失敗を知らないのだろうか。
そしてさらには南アルプスをはじめてとする日本の素晴らしい自然を大破壊して作られることを。
本書執筆当時JR東海相談役(昭和62年ー社長、会長)
リニアは単独ではペイできないと1989年「東海道新幹線―その足どりとリニアへの展望」で述べていましたが、どうなったか興味があり読んでみた。
山梨実験線 3000億 JR東海 2000億出捐、国:鉄道総研に約400億円の補助金、山梨県の協力(鉄道総研への無利子貸付?)
経済性:在来鉄道に比し超電導磁石の冷却や高速のためのエネルギー消費等、コスト増の要素もあるが、高速のための車両数の節減ができ軽量で勾配に強いため構造物が建設費が安い等の効果もあり、全体としてみた場合経済効果は高い。将来常温で超電導現象の得られる物質が開発された場合、コスト激減の可能性もある。
1989年の本に懲りてしまったのでしょうね。本当の事を書き過ぎて。そして将来予測が明らかに間違っていたことを。新幹線という全く違う(技術開発の成功と失敗で開発された)安全技術神話に基づいたリニアに対してJR東海の株主さんたちは本当に大丈夫なのだろうか。コンコルドや東電の失敗を知らないのだろうか。
そしてさらには南アルプスをはじめてとする日本の素晴らしい自然を大破壊して作られることを。