遺伝子組み換え作物は日本では栽培されていない。

しかし、多量な家畜用等の飼料用、あるいは綿などは輸入されている。

平成25年の農水省のデータを貼っておきます。

遺伝子組み換え作物を食べた家畜の肉、ミルク、卵等を人間が摂取するわけだけれど
動物実験等で安全が証明されているのだろうか?

EUはGMの栽培を許可していないが(たぶん)、開発援助学者の中にはアフリカの食料問題として
GM栽培による増産を主張している者もいる。

果たして今後どうなっていくのか?

科学は万能でないという思想は本来イギリスでもあると思うのだが、自然を管理征服出来ると考える
科学者も多いのだろう。

GM飼料の長期飼養実験等があれば是非読んでみたいと思う。マウスでもサルでも簡単に実験は出来るはずだから。

文書名 _gm_sakumotu_kanri_201308