リニア残土で駐車場 南アルプス市 : 山梨 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


環境準備評価書に記載の無い残土処理法。
もう一度アクセスのやり直しでしょうか。

あるいはすでに裏で密談して法律解釈を変えています?

以下記事

早川町と南アルプス市芦安地区との間にトンネルを掘り、両地点を結ぶ県道「早川・芦安連絡道路」の建設に合わせ、県がリニア中央新幹線建設で出た残土100万立方メートルを使い、マイカー規制の起点となる同市芦安芦倉に300台止められる駐車場を建設することが14日、県への取材でわかった。

 南アルプス地域は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)のエコパーク(生物圏保存地域)への登録を目指している。南アルプス市によると、自然保護のため毎年6〜11月、芦安温泉から約1キロ登った同市芦安芦倉の曽根平・沓沢地区と、登山の拠点となる広河原とを結ぶ林道がマイカー規制されている。このため、登山者は曽根平・沓沢地区に車を止め、バスやタクシーで広河原に向かう。

 2013年度には約8万1000人がバスなどを利用し、最大で1日計600台が両地区に駐車された。しかし、民家の前への無断駐車による住民とのトラブルも発生している。

 県によると、新しい駐車場は曽根平地区に作られ、広さ約1ヘクタール。南アルプスを貫通するリニアのトンネル建設で、早川町内から325万立方メートルの残土の発生が見込まれ、このうち70万立方メートルを同道路建設に、100万立方メートルを駐車場建設に利用する。駐車場の管理は同市が行い、県は17日、市議に対し概要を説明する。
(2014年2月15日 読売新聞)