図書館本

熊谷氏(1880-1977)の絵を、加島祥造さんが著作の中で使っていて、文化勲章を辞退したと書かれていた。

僕は芸術という分野には大層疎いのだけれど、生き方も作風も好きだな。

備忘録

もっと放っといて長生きさせてくれっていうのが、正直なわたしの気持ちです。

紙でもキャンパスでも何も描かない白いままがいちばん美しい。95歳 1975年

わたしは好きで絵を描いているのではないのです。
絵を描くより遊んでいるのが一番楽しいんです。
石ころひとつ、
紙くずひとつでも見ていると、
まったくあきることがありません。
火を燃やせば、一日燃やしていても面白い。
でも時に変わったことがしてみたくなります。 95歳 1975年

「陽の死んだ日」、4歳の次男を肺炎で亡くし(5人の子供のうち3人を亡くしている)、その陽君の死に顔を絵に残している。絵を描いている自分にきがつき、嫌になって止めました。 93歳 1973年
「ヤキバノカエリ」は長女逝去の絵
この2枚は検索するとネットでも見ることが出来ます。