東京新聞:北陸新幹線談合一斉聴取 独禁法違反容疑 消雪設備業者ら:社会(TOKYO Web)


一部では東京地検特捜部だから、さらに上(政治家)に狙いをつけているとの事。
そしてすでに国土交通省所管の独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の関係者が談合を認めていると報道されています。


北陸新幹線が欲しいのでなく、新幹線の工事が欲しい利権の絡みあいなのでしょう。

下記の本でもしっかり指摘されておりました。 リニアと同じでしょう。工事が欲しい人たち。


以下記事
国土交通省所管の独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」(横浜市)が発注した北陸新幹線(長野−金沢間)の消雪・融雪設備工事をめぐる談合疑惑で、東京地検特捜部は二十二日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、入札参加業者の担当者から一斉に事情聴取を始めた。特捜部は、各地から応援の検事を集めて捜査態勢を整えており、公正取引委員会と連携しながら資料分析などを進めていた。

 談合疑惑が持たれているのは、日本有数の豪雪地帯を通る北陸新幹線の線路に温水をまく消雪設備や、熱で雪を溶かす融雪パネルを設置する工事。機構によると、二〇一一、一二年度は十二件の工事があり、落札総額は約二百四十億円。うち五つの工事で予定価格に対する落札率が99%を超えていた。

 公取委は昨年九月、高砂熱学工業(東京都千代田区)や朝日工業社(港区)など入札に参加した十数社と、発注元の機構の東京支社を同法違反容疑で強制調査し、刑事告発に向けて特捜部と協議している。機構職員が入札に関する情報を業者側に漏えいした疑いもあり、官製談合防止法違反に当たる可能性もある。

 北陸新幹線は一九九七年に東京−長野間で長野新幹線として先行開業し、二〇一五年春に新潟、富山両県を通って金沢まで延伸、開業する。二六年春ごろ、敦賀(福井県)に延伸する計画。敦賀以西のルートや開業時期は決まっていない。



鉄道は生き残れるか
福井義高
中央経済社
2012-08-08