2014年1月20日(月)東京新聞より
僕の様な上流域嗜好な釣り人は散々痛めつけられた渓流を目にしている。
もちろん魚道など無い(古いタイプの堰堤やダム)モノも多い。
仮に魚道が設置されていても、記事の様に機能していないものが殆ど。
最近のはやりは親水護岸だの、多自然型川づくりだの、要するに河川を管理、征服出来るという思想に基づいている。
そこには一度始めてしまった公共工事に群がる利権団体業界が存在するのだろう。
必要もないダムや高速道路、鉄道を国民の財産を守るとか言いながら血税を借金しながら注ぎ込む現状そのものなのだろう。
機能しない魚道の方がマシという話自体、日本語として機能してませんが。