南アルプス国立公園50年 - NHK山梨県のニュース


環境省と言う、適正に活用というのは、銭儲けのためなら自然が破壊され、生物多様性が壊れてもリニアのトンネルを通し、残土を谷やら国立公園内に放置しても良いと言うことなのだろう。


リンクが切れるので引用

山梨や静岡、長野の各県にわたり、3000メートル級の山が連なる「南アルプス」が国立公園に指定されてからことし6月1日で50年を迎えます。
環境省などは東京や3つの県で記念のイベントを行い、自然保護の取り組みなどをPRすることにしています。
「南アルプス国立公園」は山梨と静岡、長野の各県にわたる3万5000ヘクタールあまりに及び、国内で2番目に高い北岳などがそびえ、登山者を中心に年間およそ60万人が訪れます。
昭和39年6月1日に国立公園に指定されてから、ことしで50年になるのにあわせ、環境省や、地元の3つの県と10の市町村は年間を通してイベントを開いていくことになりました。
具体的には、▼4月29日に東京で開かれる「みどりフェスタ」で写真などを用いて貴重な植物など魅力や自然保護の取り組みを紹介するほか、▼5月24日には長野県伊那市で記念式典、▼10月4日と5日には山梨県南アルプス市で記念登山や自然観察会などが行われる予定です。
環境省は「国立公園の取り組みを知ってもらい、南アルプスの自然を守りながらどのように適正に活用していくか考える機会にしてほしい」と話しています。

01月09日 10時20分