図書館本

田原総一郎さんとの対談本
古賀さんの経産省辞職後の著書

日本の官僚の優秀性がなぜ国益に結びつかず省益や関連企業等とのゆるい関係に終始するのか。
田原さんが指摘する「何かをやらない理由」「決断を先延ばしにする理由」を説明する名人が官僚なのだと。

だとするならば、国民が出来る日本の未来繁栄のための方策を古賀さんをはじめとする改革官僚や脱藩官僚と呼ばれる優秀な人材、そして利他な政治家とともに引き受けて考える(by宮台)市民とならなければいけないのだろう。

備忘録的メモ
田原:自粛要請なんて曖昧な言い方で責任逃れをするべきでない。
自分がリスクを取る仕事をしないのが「官僚主義」
田原:安全規制は官僚を守り、業者を守る。ただし、国民だけは守らない。
古賀:企業からもらった情報を経産省の資料に作り替えて国会に出すことがしばしばあった。
古賀:「創造的知識集約化」なんてい言うだけ。
古賀:資源エネルギー庁官が東京電力に天下るなんてとんでもない話。
古賀:官僚の優秀性とは「出題者の意図どおりに解答を書く能力が高い」だけ
すべての政策の裏に「官僚の利権構造」が隠されている
天下りがすべての制度改革を阻む根本原因
古賀:公務員改革の狙いは大きく2つ。1.ムダを省き効率化や合理化を進める 2.公務員が本当に国や国民のための仕事をする仕組みにすること
農協や医師会の問題 利権の構造を一度チャラに
日本の純潔主義を捨てよ
企業が自由に活動出来ない3分野 農業は夢がある、医療は高齢化で成長する、再生可能エネルギーも成長する。


プロローグ 決別宣言!
第1章   原発との決別!
第2章   経済産業省との決別!
第3章   官僚主義との決別!
第4章   古い日本との決別!
第5章   これが古賀プラン〈戦う成長戦略〉だ!

田原総一朗責任編集  決別!日本の病根 (オフレコ!BOOKS)
田原総一朗責任編集 決別!日本の病根 (オフレコ!BOOKS) [新書]