米に日本のリニア技術提供、首脳会談で表明 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


読売らしい記事ですね。
アメリカは高速鉄道整備計画を本気でやる気ありますかね?
航空機が十分発達してバス代わりとも言われているアメリカ。
電磁波問題、電力問題、既存の鉄道とのアクセス不能、
JBICって本来は発展途上の国々への融資じゃなかったの?
いよいよアメリカも国債デフォルトなのかな。。。
貸し倒れ?


以下記事
米国を訪問中の安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)、ワシントンのホワイトハウスでオバマ大統領と就任後初めて会談する。

 首相は会談で、米国の高速鉄道整備計画に協力し、世界で唯一、日本が実用化段階にある「超電導リニアモーターカー」の技術を米側に提供する意向を表明する。複数の政府関係者が22日、明らかにした。米側も歓迎しており、会談で超電導リニアの米国建設に向けた基本合意を目指す。

 超電導リニアは、超電導による磁力で浮上し、陸上交通機関最速の時速500キロ超で高速走行するもので、JR東海などが開発を進めている。米国への協力については、日本側から、第三国への移転を禁じることなどを条件に技術提供し、米側が建設主体となる予定。日本の国際協力銀行(JBIC)が建設資金を融資することなども検討されている。
(2013年2月23日03時01分 読売新聞)


このリンクの中の一文
要するに、リニアが必要ではなく、アメリカもリニア工事で雇用の確保という景気案件な訳ですよね。


高速鉄道整備計画における連邦政府と州政府の現状と課題

オバマ大統領が高速鉄道構想を発表してから丸2年が経つが、10幹線の整備計画は全く進んでおらず、構想実現に陰りが見えている。オバマ大統領は、2011年2月、同構想の実現を加速するべく、都市間高速鉄道に530億ドルの予算を組むことを提案していたが、予算審議で揉めた末、2010年度の高速鉄道予算から4億ドルを削減、さらに2011年度は同予算が完全に削除されることになった。州政府を見ても、オハイオ州が2010年11月、フロリダ州も2011年2月に、それぞれ「採算が合わない」として、ARRAから支給された高速鉄道整備予算を拒否し、事実上高速鉄道の建設計画を中止している。フロリダ州はオバマ大統領が最初に高速鉄道導入の実現を想定していた地域であり、多額の資金が投資されていたことから、Siemensや日本企業を含む多数の国外企業が入札参加に意欲を見せていた。連邦政府の大幅な予算削減に州政府の計画中止が重なり、有力な国外企業の間には「米国は本当に高速鉄道を整備する気があるのか」という疑念が広がりつつある。


連邦および州政府がつまずいている大きな理由は資金不足である。米専門家グループは、2050年までに全米に都市間高速鉄道を整備する場合、今後50年間にわたって最低でも毎年80億ドルを投資し続ける必要があると見ているが、これは現在の予算レベルでは到底及ばない金額である[英語サイト]。仮に連邦政府による資金提供が十分あったとしても、長期間にわたる大規模プロジェクトの実施が州政府にとって大きな負担であることに変わりはない。このような状況で米国政府がバイ・アメリカン路線を貫いても、自分の首を絞めることになりかねないため、「高速鉄道整備においては発展途上国である現状を再認識した上で、計画を立て直すことが急務」との指摘が多く聞かれる。


(本文中に記載されている会社名、サービス名、製品名は各社の登録商標または商標であり、敬称名は略させていただきました。)



【2011年7月 NTT DATA AgileNet L.L.C.】