図書館

若手言論者(1981-)の先頭集団を走っているのだろう。
初めて文章を読ませていただいた。親がバブル世代を経験し、その子供達は失われた何十年という世代だろうか。
基本的には宮台さんの「任せてブ〜垂れるから引き受けて考える」社会を訴えているように読める。
是非とも多くの若者を結集して、シルバー民主主義(別名シルバー独裁主義)から健全な民主主義国家に組み替えて貰いたい。

備忘録的メモ
票から評へ(票田から評判へ)
増税とは、税率を上げることでしかなく、必ずしも税収増ではない。
消費税を社会保障に充てるは、持たざる者から等しく召し上げた税金によって、持たざる者に再分配を行う、こと。
成長を続ける世界経済、取り残される日本(若干恣意的なデータを使用してGDP成長率で比較)
若者の○○離れではなく、カネの若者離れ
生産年齢人口の原因がデフレの原因でないという議論(飛躍して議論しているように思う)
公務員の削減が、新規採用(若者)の削減、足の引っ張り合い化する社会
政府発表白書の問題、メディアは政府ブリーフィングをそのまま書いている。発表報道(調査報道でなく)
メディアとスポンサー関係の無自覚
頭でっかちと心でっかち(個人の内面ばかりに焦点)
社会疫学的思考がもたらす利益、早期発見、早期介入 犯罪問題、ナイチンゲールは統計学者だった。


僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 (幻冬舎新書)
僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 (幻冬舎新書)



目次
第1章 僕らはどうして、「ここ」に流れ着いたのか(シビアの時代のタイムリミット「清貧の思想」の罠 ほか)
第2章 僕らはどうして、間違えた議論をするのか(問題だらけの消費税法案埋め込まれた問題 ほか)
第3章 僕らはどうして、「国民益」を満たせないのか(政策の是非を問う3つの視点政策の是非を費用対効果の視点で眺める ほか)
第4章 僕らはどうやって、バグを取り除くのか(対立軸のスライド対立軸に生じた「縮退モデル」という変化 ほか)
第5章 僕らはどうやって、社会を変えていくのか(僕らは動き出さなければいけない政治参加へのハードルの高さ ほか)