リニア駅周辺にオフィス街、商業施設を 山梨中銀アンケート   - 山梨日日新聞 みるじゃん


この記事では中部横断道路の件は出てきませんが、銀行のウェブでpdfがダウンロードできます。
まだ、詳しく読んでいませんが、経済の事しか考えない金融セクターのあさましさでしょうか。

それと、新聞記者さんは、報告書に目を通しているんでしょうか?要約から、適当に写し書きじゃ駄目じゃないですかね。
あ!ミニコミ誌は発表報道だけで良いのか。失礼いたしました。大広告主様ですからね。銀行は。

ちなみにアンケートの対象者、対象企業等の解析は全くありません。男女比、年齢等々。

【アンケート実施要領】
≪実施時期≫
平成24年9月下旬〜10月上旬
≪対象者≫
山梨県民・県内企業 計500人・社 東京都民・都内企業 計500人・社
※東京都民・都内企業には、一部神奈川県民・企業、埼玉県民・企業等を含む
≪回答先数≫
山梨県民 312人 県内企業 167社 東京都民 288人 都内企業 158社
≪調査方法≫
当行の営業店を通じ対象者に配布、回収


こんな要約ですが、矛盾だらけでねいですか?? 自然と景観を壊し、1時間に1本停車するかしないかのリニア新幹線なんですが。

以下アンケート結果報告書より
【要約】(主要項目からの抜粋)
○ 山梨県が目指すべき将来像については、山梨県民・県内企業、東京都民・都内企業と
も「豊かな自然と美しい景観を有している」が他の項目を大きく引き離して1 位。2
位は、「ゆったりとした雰囲気のなかで、『癒し』を感じる」。
○ 将来像を実現するための課題は、「人口の減少や少子化・高齢化への対応」が他の項
目を大きく引き離して1 位。2位以下は、「商業・商店街の活性化」、「福祉・医療の
充実」、「自然環境の保護」、「就業機会の増加」の順。
○ 山梨県民・県内企業の中部横断自動車道やリニア中央新幹線に関する事項の認知につ
いて、「山梨県では、15 年後の2027 年度に、リニア中央新幹線が開業する。」が7
割、「リニア中央新幹線が開業すると、甲府駅〜品川駅間は25 分、甲府駅〜名古屋
駅間は40 分で結ばれる。」、「山梨県では、中部横断自動車道の建設が進められてお
り、5 年後の2017 年度に、新東名高速自動車道とつながる静岡・吉原ジャンクシ
ョンまで開通する。」は6 割前後、「中部横断自動車道が開通すると、甲府市内〜静
岡市内間の移動時間が1 時間40 分と現在よりも約1 時間短縮される。」は5 割弱
と、今一歩。東京都民・都内企業はさらに低く、特に中部横断自動車道関係が低い。
○ 中部横断自動車道(増穂〜吉原ジャンクション)開通に期待することは、「遠方への
到達時間の短縮による滞在時間の拡大(観光訪問、ビジネス訪問)」が1 位。以下、
「県外からやってくる人(交流人口)の増加」、「産業の振興(ビジネスチャンスの拡
大)」、「都市機能の向上(インフラ整備の進展、商業集積の拡大など)」の順。
○ リニア中央新幹線(東京〜名古屋)開業に期待することは、「産業の振興(ビジネス
チャンスの拡大)」、「遠方への到達時間の短縮による滞在時間の拡大(観光訪問、ビ
ジネス訪問)」が同率で1 位。以下、「県外からやってくる人(交流人口)の増加」、
「都市機能の向上(インフラ整備の進展、商業集積の拡大など)」の順。
○ 中部横断自動車道開通の効果を本県活性化に最大限活用するために必要なことにつ
いては、「工業製造品や農作物、観光資源などの『山梨ブランド』の認知度の向上」
が1 位。以下、「全国における山梨県の認知度の向上」、「中部横断自動車道が開通す
ることの十分なPR」の順。
○ リニア中央新幹線開業の効果を本県活性化に最大限活用するために必要なことにつ
いても、「工業製造品や農作物、観光資源などの『山梨ブランド』の認知度の向上」
が1 位。以下、「全国における山梨県の認知度の向上」、「甲府市南部に設置が予定さ
れている新駅と県内各地を結ぶ道路網の整備」の順で、リニアは開業のPRよりも
基盤整備を進めることがより重要との認識。
○ 中部横断自動車道開通やリニア中央新幹線開業に伴う移住者への関わり方について
は、「自然体の付き合いのなかで、自分に近い考えの人とは交流していきたい。」が1
位で、「積極的に関わりを持ち、前向きに交流していきたい。」が次点。
○ リニア中央新幹線新駅周辺開発のあり方については、「駐車場やバスターミナル、観
光施設の新設のほか、甲府駅周辺のようなオフィス街や商業集積の整備を積極的に
行う。」が1 位で、「駐車場やバスターミナル、観光案内所・県産物販売所程度の新
設に止め、交通の要所としての機能に徹する。」が2位。
○ 東京都民が本県への移住を想定する場合に考慮する条件は、「豊かな自然と美しい景
観」が1 位。以下、「ゆったりとしたのどかな『癒し』を感じる雰囲気」、「土地・住
宅費の安さ」、「高度医療機関や救急対応の充実など、高い医療水準」の順。
○ 都内企業が本県への移転・進出を想定する場合に考慮する条件は、「取引先との時間
距離(訪問する・来訪していただく際の所要時間)」が1 位。以下、「人材・労働力
の確保」、「高速道路・自動車専用道路など、整備された道路網」、「取引先との時間
距離(商品・製品を届ける際の所要時間)」の順。

これなどどうなのp33?民間業者の乱開発を煽っているのは金融機関とJR,それと行政じゃないの?
さらに何を言いたいの?

12.乱開発防止のための規制のあり方(対象:山梨県民・県内企業)
【山梨県民・県内企業】
中部横断自動車道開通やリニア中央新幹線開業が近づくに連れて民間業者による乱開発
が行われる懸念もあるが、規制のあり方としては、「乱開発を防ぐために、新たな条例等を
制定して、厳しく規制を行う。」が35.5%、「乱開発を防ぐために、現行の法律等の範囲内
で、規制を行う。」が33.4%を占め、規制を求める声が7 割弱に達した。一方、規制緩和
などを支持する声は少なく、山梨県民・県内企業は秩序ある開発を進めるためには法令に
よる規制も必要との認識を示している。
個人・企業別にみると、企業は全体と各項目が同順位となっているが、経済活動の活性
化への期待を反映し「民間活力を発揮してもらうため、むしろ規制を緩和する。」の支持率
が個人と比べて高い。一方、個人は、「乱開発を防ぐために、新たな条例等を制定して、厳
しく規制を行う。」と「乱開発を防ぐために、現行の法律等の範囲内で、規制を行う。」が
ほぼ同率となっているほか、「自由競争にすれば調整が自動的に行われるため、規制を行う
必要はない。」が「民間活力を発揮してもらうため、むしろ規制を緩和する。」を上回って
いる。
【分析結果から見えてくる課題等】
計画的に地域の開発を進めるためには一定の規制は必要との認識であるが、規制による
デメリットを十分見極め、地域の活性化に寄与する形での規制が望まれる。