JR東海社長 「南海トラフ」対応可能 リニア地震対策で見解


ある程度大丈夫??

理解は深まった? この人も東大話法ですかね。



以下記事

2012年09月27日(木)
JR東海社長 「南海トラフ」対応可能 リニア地震対策で見解
 JR東海の山田佳臣社長は26日、都内で開いた定例会見で、南海トラフ巨大地震の被害想定が見直されたことに関し、リニア中央新幹線については現在の防災対策で対応できるとの見解を示した。
 内閣府は8月、東海沖から四国沖の「南海トラフ」沿いで巨大地震が発生した場合の被害想定を公表。想定外の被害が起きた東日本大震災を教訓に、想定は大幅に見直された。
 山田社長は26日の会見で、これまでも国の被害想定などをもとに巨大地震発生時の安全対策を進めてきた経過を踏まえ、「ある程度、大丈夫だと思っている」と強調。新たな被害想定を基にした各県の対応などを見た上で、「さらに対策が必要になるかも含め、勉強したい」とも述べた。
 一方、沿線6都県で開いた住民説明会については「計画概要、磁界の影響、地震や火災など非常時の対応などを説明し、忌憚のない意見や質問をもらった。理解は深めてもらえた」と総括。今後も沿線自治体から要請があれば、対応する考えを示した。〈小林義徳〉