図書館本
3.11福島原発震災で飯館村を追われた村長の手記。
アイデア村長の半生が原発によってあまりに無残に傷めつけられただけでなく、村民すべての生活が
放射能という見えない、匂わない悪魔によって破壊された。
村おこしの3原則に「若者、ばか者、よそ者を大切に」というのがあるのだそうです。
飯館村では前2者はすでに大切にされているから、次はよそ者を大切にする村づくりを始めようと
していたのだそうです。
そして情報の公開性を重視、無駄な支出(飲食費、接待費など)は使わないのだそうです。
さらには、村おこしなどにシンクタンクなど使わないし、抱えていないと。
そして、復興に向けて再度村民と力を合わせて頑張られている。
村には「までいの心」という文化民俗がある。
「までい」は「丁寧に」「心を込めて」などを意味する方言だそうです。
美しい村がまでいの心で復興することを国をあげて応援しなければと思う。
村長の名刺のキャッチフレーズは
「住む人の心が、村の顔です」 だそうだ。
美しい村に美しい笑顔を!
美しい村に放射能が降った 〜飯舘村長・決断と覚悟の120日〜 (ワニブックスPLUS新書)
クチコミを見る
3.11福島原発震災で飯館村を追われた村長の手記。
アイデア村長の半生が原発によってあまりに無残に傷めつけられただけでなく、村民すべての生活が
放射能という見えない、匂わない悪魔によって破壊された。
村おこしの3原則に「若者、ばか者、よそ者を大切に」というのがあるのだそうです。
飯館村では前2者はすでに大切にされているから、次はよそ者を大切にする村づくりを始めようと
していたのだそうです。
そして情報の公開性を重視、無駄な支出(飲食費、接待費など)は使わないのだそうです。
さらには、村おこしなどにシンクタンクなど使わないし、抱えていないと。
そして、復興に向けて再度村民と力を合わせて頑張られている。
村には「までいの心」という文化民俗がある。
「までい」は「丁寧に」「心を込めて」などを意味する方言だそうです。
美しい村がまでいの心で復興することを国をあげて応援しなければと思う。
村長の名刺のキャッチフレーズは
「住む人の心が、村の顔です」 だそうだ。
美しい村に美しい笑顔を!
美しい村に放射能が降った 〜飯舘村長・決断と覚悟の120日〜 (ワニブックスPLUS新書)
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そうですね。型から外れること、
利害を離れて熱心に取り組むこと、
そして流れ者の持って来る、
外からの文化を生かし取り込んでいく。
それをしようとしていた素晴らしい村だったんですね。
でも、帰村がいいことなのかどうか…?
少なくとも、若い世代は帰ってほしくないような…。
原発の電気を得ていた私たちって、
なんて残酷な仕打ちをしたのでしょう。