日本財団の進むべき道-日本財団会長 笹川陽平ブログ


目立たず、休まず、働かず、が地方公務員の「3ず」と僕がとある県の職員をしている時に聞いた言葉です。もう20年も前の事ですから、今は皆さんしっかり働いていらっしゃるとは思いますが。

笹川会長の日本財団新年度挨拶は非常に納得出来る内容です。
年間30冊の本を読んで貰う。
「ほう・れん・そう」の徹底。
柔軟に、又大胆に仕事ができる体制。
「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」といった役割分担
お金の管理の徹底的透明性

だからこそ、50億円近くの寄付が大震災に際して集まるのでしょう。


現在、会長の父、笹川良一さんの評伝を読んでいますが、陽平さんが一番良一さんに似ているのだろうなと思います。


悪名の棺―笹川良一伝
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くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80
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評伝 笹川良一
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