エミレーツ機内映画

シンプルな話題(食べ物の想い出)の中に人生の多様性が見えるのかな。
衣食住という文脈の中で「食」はもっとも基本的な位置を占めるように思います。
質素であれ、豪華であれ、旨い、まずい、冷たい、温かい、辛い、甘い、となんであれ
想い出のある食事はあるものです。

臭い飯といわれますが、実際はそんな事は無いことは佐藤優さんらの刑務所暮らし経験者の著作からも
わかります。ただ、非常に単調な栄養バランスのとれたものなのでしょう。

そんな生活の中での想い出の食事、そんな流れの中で個人個人の物語りが綴られます。

ラストシーンはジーンときます。

いずれにしても犯罪者になってはいけないですね。


映画のHPはこちらのようです。