図書館本


9条の会の講演会2011年6月の内容
鶴見さんは小田実さんのべ平連の話を
澤地さんはJOC事故で亡くなった方の話を、松下竜一氏の話を、
大江さんは1954年のビキニ事件での死の灰はサンゴの破片であったのだと書いています。

私たちはしっかり歴史から学ばねばいけないと思いました。

一人一人が真剣に考え、小田実の「一人でもやる、一人でもやめる」という態度で原子力発電に向き合わなければいけないのだと思うのである。


受身の力 鶴見俊輔
ひとりから始める 澤地久枝
日本の憲法文化において闘う 奥平康弘
平和をつくりだす決意 大江健三郎

九条の会
2004年6月発足.日本国憲法9条「改正」の動きに警鐘を鳴らし,「改憲」のくわだてを阻むための一人ひとりの努力を呼びかける.このアピールに呼応して結成された各地の九条の会は,2010年時点で7500を超える.
呼びかけ人は,井上ひさし(劇作家),梅原猛(哲学者),大江健三郎(作家),奥平康弘(憲法研究者),小田実(作家),加藤周一(評論家),澤地久枝(作家),鶴見俊輔(哲学者),三木睦子(三木武夫記念館館長)の9人.

原発への非服従――私たちが決意したこと (岩波ブックレット)
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