講演会:放射性廃棄物のリスク、原発の是非を−−京大原子炉実験所・小出助教 /山梨 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース


小出先生の本は2冊かな、読みました。そして御用研究者との討論(東大教授がプルトニウムは飲んでも平気といった馬鹿、その討論会自体が九電と県とのやらせと後日判明)のyoutubeなども見ました。
小出先生が東北大で原子力の分野に進み、女川原発建設で理不尽な原発政策を知り、その後、原発の危険性や原発マフィアの存在を指摘することになります。

山梨県 甲府市で講演が1月8日に予定されています。 リニアの電力問題にも言及されるようです。
お時間のある方は是非聞いてみてはいかがでしょうか?


以下記事

◇甲府で来月8日
 福島第1原発事故以前から原発の危険性を訴えていた京都大原子炉実験所の小出裕章助教による講演会「山梨と福島はつながっている 子どもの未来のために知ってもらいたいこと」(実行委主催)が来月8日、甲府市寿町のコラニー文化ホールで開かれる。
 小出助教は原子力の平和利用を学ぶため東北大工学部在学中だった69年、女川原発(宮城県女川町)建設の反対運動に直面し、原発に疑問を感じるように。毎日新聞紙上でも「原子力を使い続ける限り核のゴミは増え続けるし、人間は無毒化できない。私たちの世代は、自らの利益のために、後世にその毒を押しつけている」などと指摘している。
 講演では、日本の電力事情や放射性廃棄物のリスクを考慮した上で原発の是非を問う。リニア新幹線についても触れる予定で、実行委は「大きな電力を用いるリニアが日本の電力事情にどれだけ影響を与えるか、判断材料にしてほしい」と話している。
 当日は、定員50人の臨時託児所(3歳以上)を設け、手話通訳も行う。実行委は「放射性物質を不安に思っている人や原発の是非の判断が付かない人、いろいろな人に来てほしい」と呼びかけている。
 午後1時半開演。前売り500円、当日800円。問い合わせは実行委(電話090・9342・8448)。【春増翔太】

12月2日朝刊

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