町民参加の図書館づくりを : いきいき村


金を使えばなんでも出来ると思っているのは団塊の世代。
お金が無ければ、無いなりに智慧を出し、体力を使い、ネットワークを構築するのが若い人達。
鎌倉図書館も元は地元の人達のボランティアで出来あがったそうだ。

自分達の図書館を自分たちの思い通りに作るのって素敵じゃないですか?
箱物行政は既に終わりだし、行政だの国だのに横やりが入らない自由な箱物っていいですね。

本は自分の本棚に在るだけでは、読者は一人だけど、街の図書館にあれば、集合知になりますから。

まずは漫画でもコミックでも良いから、読む技能を身につけで、「知る事より考える事」の大切さを
若い人達には知って欲しいですね。だってバブル世代は金儲けのハウツー本だの自己啓発本だのしか
興味がないですから。