笛吹のアリーナ建設:反対派が署名活動へ 是非を問う住民投票実施求め /山梨 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース


ここの市長ってリニア中央新幹線期成同盟会会長 らしいですね。

市民の皆さん、反対が6割もあるという箱物にノー!

どうしても作りたいなら、市長と関連業界が自ら借金して作ればよいんじゃね?
それだけの話。税金で作るなって話ですよね。

リニアだって県民アンケートすれば良いのに、御用新聞様は絶対出来ないでしょうね、スポンサー様だけに目が向いていますから。


笛吹のアリーナ建設:反対派が署名活動へ 是非を問う住民投票実施求め /山梨

毎日新聞 7月21日(木)12時9分配信
 笛吹市が進める大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を巡り、反対派の市民グループ「市民の声を届ける会」(佐藤惺恵(さとえ)代表)が、建設の是非を問う住民投票の実施を求める署名活動の準備を進めている。近く市選管に必要書類を提出し、1カ月間の署名活動をスタートさせる。
 アリーナは収容人数1200〜2000人で、県営の小瀬スポーツ公園体育館や県民文化ホールに匹敵する規模。市は、合併特例債の期限が切れる14年度までに、総事業費45億円以内での整備を目指している。
 これに対し、同会は「将来的な財政負担を増やし、市民の理解を得られていない」などと訴えている。
 住民投票の実施には、住民投票条例の制定が必要。市長や市議が議会に条例案を提出するか、1カ月間に有権者の50分の1(同市では約1150人)の署名が集まれば、議案提出を市長に直接請求できる。ただ、必要数の署名が集まっても、議会で条例案が否決されれば住民投票は実現しない。
 アリーナ建設を巡っては、荻野正直市長が構想を発表した09年当初から賛否あり、市が同年12月に行った市民アンケートでは反対意見が6割を占めた。しかし、市議会は10年9月、施設の基本設計費(1685万円)を盛った予算案を可決。市は今年から基本設計に着手している。【曹美河】