図書館本

周期的に佐高さんの本を読みたくなる訳です。
それは氏の広範な読書量と批判精神を欲するからでしょう。
大学時代から(少なくとも自分が知る限り)氏は読書ノートをつけて
書の内容と感想を記録して今日に至っています。
本書は週刊金曜日に連載したノンフィクション・ベスト100(番外でもう1篇)と絶版になっている「現代を読む」の100冊を文章を圧縮してまとめている。
佐高さんの暖かさと批判精神を再度感じた一冊である。
そして筋を通す人をこよなく愛しているのだと感じる。

特に印象に残るのは、国策逮捕という文脈で書かれている、「知事抹殺ーつくられた福島汚職事件」佐藤栄佐久 である。
「原子力政策は、もう国や電力会社だけに任せておけない」と決意した知事の顛末である。

読みたい本だらけだが、はたして死ぬまでに読み切れるのだろうか。。


現代日本を読み解く200冊
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