雑誌「渓流」(年2回)と一部「つり人」の2003−2010にかけて掲載されたもの。
高桑さん(1949-)の「山の仕事、山の暮らし」の続編的内容。
ただ、高桑さんが書くように、標高が下がってきていて、より街に近いところではある。
ただし、やっぱりアクセスはそんなに良くない所に住む方々を対象にしている。
秩父では演習林の大村さんが登場し、林業のこと秩父岩魚のことにふれている。山梨では、森林工房セブリ舎の佐久間さんが登場して、恩賜林での境界巡視というお仕事や人形つくりの話が書かれている。

その他多くの里暮らしの人々の取材を通して、生き方の多様性を描き出している。高桑さんの文章も以前と比べるとかなり心象表現が文学的に重くなったように感じたのでありました。

一箇所 p157のアキラさんが亡くなったのは山梨県の大鹿村ではなくて(そのような村は無い)、長野県の大鹿村だと思います。


希望の里暮らし
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山の仕事、山の暮らし
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