ニューギニアで発見の遺骨、DNA鑑定で身元判明 「村上」姓の印鑑も手がかり - MSN産経ニュース


20年以上前。白血病ウイルスの調査研究でパプアニューギニアを訪問した。強行軍でポートモレスビー、ラバウル、ブリテン島と回ったと記憶している。
そして、訪問地には必ず、戦争の爪あとがあり、どうして、ここまで日本は進出したのだろうと。そして慰問の方々にもお会いした。

今なお、戦闘機や戦争の遺品がある。

スライドフィルムから読み込んだ画像が確か保存してある。後日アップしたいと思う。

多くの日本人の若者の命が散っていった地である。
僕は多くの慰霊碑を見て、若者を戦地に送ってはいけないとその時思った。
その後、きけけわだつみのこえを読んで一層その想いを強くした。

いつの時代も若者を犠牲にして時代が作られてきたという事実を年長者は反省しなければいけないのだと。