誰も書けなかった年金の真実 辛坊治郎 幻冬舎 2007
図書館本

まだ自民党政権だった時、民主党の長妻議員の追及で社会保険庁のあまりの杜撰さが明らかになり、消えた年金問題として大きく取り上げられた。その後、民主党が政権奪取、長妻さんは年金所轄の厚労大臣に。さらに2010年夏、鳩山首相から菅首相に代わり、菅さんは消費税10%(年金等の福祉のため)を検討しようと参議院選挙で語り惨敗した。
そんな年金に関するテレビでもおなじみ辛坊さんの著作である。
数々の統計やデータをひいて明らかに老人天国な日本の現状を描き出しています。
残念ながら日本は老人のわがままで国力を落としていくのでしょう。

いくつか備忘録的にメモしておきたい。
1965年前に生まれた人は支払った額程度は年金受領できそう。若者は確実に損。
外国と戦う以前に老人と戦って日本は滅びる。
2004年頃の65歳以上老人は3850万人、この人達全員に月7万円を支給すると約32兆円、これをまかなうためには消費税12%の計算になる。


誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日
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