団子や活性液 EM菌で海・河川の浄化を - 山梨日日新聞 みるじゃん
開放系と閉鎖系を一緒にして閉鎖系上手くいくから、なんでもOK的なことが許されるわけ?
生態系への影響を、たとえば既存の酵母や乳酸菌だから良いという論理は絶対に成り立たないはずです。

国交省の河川局ってこういうの放っておくのかね?

ちなみにUネットなる組織の掲示版に投稿された方の意見は正しい。
以下引用
EMの効果の科学的検証について
投稿者:SSFS 投稿日:2010年 7月10日(土)02時09分36秒
初めまして。科学と疑似科学のグレーゾーンに関心があるSSFSと申します。貴団体が主催して、 19日の海の日にEM団子と活性液を河川に一斉投入する計画があるということを下記のサイトで知りました。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1278395659

さて、東京都の日本橋川・亀島川流域連絡会で平成19年2月9日、以下のようなやり取りがあったことが議事録に残されています。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/ryuiki/02/4-4.htm
【行政委員】
20年間やられているということですが、普通は閉鎖水域、例えば水槽で実験をやってこうなりましたという論理的な筋道でやります。開放水域での事をいくら言われても、流量変化がどういったものかを実証しない限り、減った増えたという議論が科学的ではないです。
したがって、閉鎖水域の中、水槽の実験の中でこのEM菌が経年的にどう変化していったのか、あるいは魚との関係でどんなプラスがあるか、マイナスがあるかと言う事を当然やられていると思うのですが、どうなのですか。

【NPO法人】
EMの場合そこが一番弱いのです。

【行政委員】
弱いとかではなくて、公共水域でやるということはそれ相応の責任があるわけですから、それ以前の話として通常、閉鎖水域で影響ない範囲で経年変化をみます。どう変化するか、いろいろな手法を用いてジャッジします。それで結果的に大丈夫というところで、開放水域でもやってみるという合理的な積み重ねでやるわけですが、そこの構成がどうなっているのか。非常に重要な事だと思います。EMを否定しているわけではないです。

【NPO法人】
例えば実験でビーカーの中でやるというのは微生物の場合、生き物ということと区域と大気との関係でやっているということで、意味がないです。
自然界との関係で汚れた川や魚がどうだということがあるわけですから、自然界で十分通用するということはそれぞれ色々各地でやっております。

【NPO法人】
実際、地域の方々がこうやったらこういう結果が出たということでEMは普及したのです。

【行政委員】
それは科学的ではないです。結果的にどうこう言われても説得力がないです。
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EMで両川を浄化したという話は聞きますが、流域連絡会の場で実証的なデータは依然として示されていません。それでもなお、EMを河川にまく行為は費用対効果も含めて有効と言えるのでしょうか? 科学的効果を検証する学術論文はどこかに出ていますか?

ちなみに、比嘉氏の下記「EMによる口蹄疫対策」の寄稿は、現地での粉骨砕身の努力を貶める噴飯物と考えます。
http://dndi.jp/19-higa/higa_27.php
http://dndi.jp/19-higa/higa_28.php