外交の顔としての大使は、国益の顔でもあるはずだ。こんなところで削減するよりも
身分制度的な給与格差(いくつもの職種区分やローカル職員の低賃金)の是正の方が
職員のモチベーションが下がらないと思うよ。

あと独法化した巨大援助団体の中にいる開発ゴロ化した人間を辞めさせて、効率の良い
事業運営をすれば税金も有効に使われるでしょう。

たとえば、同じ日本人でも、途上国に結婚等で住んでいるローカルスタッフの待遇なんて
ひどいもんですよ、仕事は現地の事を良く知っていて正規の職員より学歴があったりするのに
数分の一で、さらに福利厚生なんて雲泥の差だしね。

日本からだと見えない現況を知ってほしいですね。