偲ぶ会:四手井綱英さん=2月14日午後2時、京大会館 - 毎日jp(毎日新聞)
僕は一般向けの著作でしか四手井綱英先生をしらない。特に30年前に書かれた「日本の森林」は現在の日本の森の状況を見事にフィールドワークに基づく研究者として予言している。
林業を否定することではなく、日本の森の在り方を単なる市場経済という文脈でとらえるべきでないという主張だと僕は理解している。

林野庁や地方自治体の旧態然とした組織は一度スクラップアンドビルトするべきだと思うのである。


日本の森林―国有林を荒廃させるもの (中公新書)
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もりやはやし―日本森林誌 (ちくま学芸文庫)
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森の人 四手井綱英の九十年
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森林はモリやハヤシではない―私の森林論
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