C.W.二コル アファンの森財団

ニコルさんのアファンの森はニコルさんが森を寄付して財団になっていたんですね。そして未来に受け継がれる。

以前に東京の林業家が遺産相続の折にとうてい現金で支払えない額の税金を請求されたとを著作の中で書かれていたことがある。
農業の様に1年単位で収支が出るようなものではない。
今はその税制がどうなっているのかしれないけれど、仮に林業が市場経済で成立するとするならば、1代や2代の世襲で評価するのは妥当ではないだろう。

安易な増税、すなわち取れそうな所から取る、タバコ税、アルコール税、そして人工林間伐税(森林環境税という隠れ蓑)などは、明らかに頭の弱いヒトが考えることである。