同じ月を見ている DVD 2005公開
長男ライブラリー

原作のコミックは読んでいない。
市川拓司さんの「その時は彼によろしく」、に似ているのかな。子供の頃の秘密基地、男の子2人と女の子の物語。そして絵を描く少年。子供の頃の夢、裏切り、大人になってからの現実、恋愛。心の純粋さがこの世の中で一番美しいのだろう。そんなメルヘンが今の世の中には見えてこない。自然の中で遊ぶ子供達、大人になって都会という社会に入っていく、でもそこには同じ月が見えている。そして死は人の単なる消滅ではなく蓄積される時間、あるいは循環される時間の中で確実に誰かに受け継がれていくというストーリーになっている。
長野だろうか?素晴らしい自然が包み込んでいる、そして最後は大海原に新月が浮かぶ。
ウィキペディアより
『同じ月を見ている』(おなじつきをみている)は、「週刊ヤングサンデー」(小学館)に連載されていた土田世紀による日本の漫画作品。単行本は全7巻。平成11年(1999年)度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2005年には窪塚洋介主演で映画化された。
あらすじ;幼なじみのエミの心臓病を治したい一心で、医者の道を歩む鉄矢。恋人同士の二人のもとに、ある知らせが届く。もう一人の幼なじみのドンが、刑務所を脱走し たというのだ。人の心を絵に描き出し、その人を癒してしまう不思議な力を持つドン。誰よりも純粋な心を持つドンに、大切なエミを取られてしまうのではない か・・・。そんな不安と暗い思い出を抱える鉄矢、そして二人の間で心が揺らぐエミの前に、ドンが7年ぶりに現れる。



同じ月を見ている [DVD]
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