この2カ月酒を飲んでいないわけだが、宴会等には参加せざるを得ない場合もある。
割り勘を男女間や年功序列的給与体系がある職種なら支払いの差をつけるのはまあ当たり前、だとは思うけど、飲んでも飲まなくても一律に割り勘は飲まない人には不条理ですね。飲まないとよくわかりますね(笑)先日も東京の宴会で酷いのがあった。値段は高いはつまみは大皿に乾きもの、それで4000円飲み放題だと。二度とあの店にはいかね〜よ。
確か有楽町のニュートーキョウだったかな。

あと思うのだけど、ケチな上司というのが何処の世界でもいるわけです。
決して貧乏でないのに、割り勘にする奴、少し多めに出そうとする意思すらない。
こんな連中とは二度と飲みたくもないわけです。そし往々にしてこんな連中は回りかの評価が低いわけで、なぜか肩書に固執する。
逆に裕福でないはずだが、後輩の面倒は非常に良くみる先輩も存在する。そしてこんな先輩や上司にはいつか恩返しをしようと心に決めるわけである。
そういえば大学院の時の先輩はいつも2:1の割り勘にしてくれた。今はアメリカで教授をしている。原田知世の大ファンだった。
先日3日ほどこちらに来たボスは、さらに太っ腹である。部下全員に細かな配慮を常にしている(ちなみにかなり前から直属の上司でもないのにも関わらず)。

要するに金銭的損得ではなく人格的損得を非常に感じるのである。
宮台真司的(日本の難点)には利他的である事が重要な訳ですな。

もうちょっと禁酒予定である(笑)もしかして酒止められるのかと思う今日この頃。
いよいよ老後に突入なのかな。