本が好き!より献本
アンドルー・ラング世界童話集3 で全12巻
世界各国の民話昔話を、英国の古典学者、民俗学者アンドルー・ラングが収集再話した童話集(1892)、挿絵は当時のモノ。ただし訳は総て新訳。
下記の21篇からなるが(360ページ)、原著は60篇にもおよぶ。
グリムなどの有名のモノもあるが、これまで知らなかった作品も多数。
ルビもふられているので子供一人でも十分読みこなせるだろう。

「青い鳥」
「ロザネラ姫」
「シルヴァンとジョコーサ」
「妖精のおくりもの」
「三匹の子豚」
「氷の心」
「魔法の指輪」
「金色のクロウタドリ」
「小さな兵士」
「魔法の白鳥」
「きたない羊飼い」
「魔法にかけられたヘビ」
「身からでたさび」
「コジャタ王」
「気まぐれ王子と美しいヘレナ」
「ホック・リーと小人たち」
「三匹のクマの話」
「ヴィヴィアン王子とプラシダ姫」
「つむと杼とぬい針」
「オオカミとキツネの戦い」
「三匹の犬」


みどりいろの童話集(アンドルー・ラング世界童話集 第3巻)
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書評/SF&ファンタジー