図書館本

読まず嫌いでした。
女性に人気な理由がわかります。
勝間さんの初期作品に若干手を入れての再出版のようです。
世の男性からすると、嫁さんや恋人には読ませたくないと思う人も多い事でしょう。
実に主張がクリアーです。
独立(インディー)していること(年収600万)、自慢できる良いパートナーがいること、年を取るほど素敵になること。
もちろん、努力なくして為しえない訳ですが、そこを勝間さんが丁寧に指導すって感じでしょうか。

食器洗い機、24時間風呂、衣類乾燥機はワーキングマザー3種の神器だと言うのもなるほどです。

いい男を見つけるためには負けを恐れるなと叱咤します。
確かに昨今、DVだのモラルハラスメントだの情け無い男が多すぎるのでしょう。そして男選びは最初の1回で上手くいくことはまずないと指摘しています。

そして究極のインディーは「いい男と恋をしながら自由に生きられる権利」だそうです。

ふと男として思うのです「いい女と恋をしながら自由に生きられる権利」もありかと(笑)

まあ、年収でなく心から尊敬できる異性や同性を見つける事がもっとも重要だとは思うのではありますが。

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)
勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)