asahi.com:バイオ燃料学び、地球に優しく-マイタウン山梨
いわゆるバイオ燃料が本当に地球に優しいのか?という疑問を持たないで進めるプロジェクトほど危険なものはない。まず燃料消費を抑える事を考えるべきではないのか。今の状態を維持しながら、あるいはもっと快適な生活をしようと都合良くバイオバイオと叫ぶのはある種危険な思想だと思う。ました、畑(おそらくは耕作放棄地)にヒマワリを植える事が自給率40%の国家が行う正しい道なのだろうか。
不便を楽しむという文脈から、少しづつでも、燃料消費を削減する方向に向かうことが、グローバリズムに対するローカルな思想だと思うのだが。

と言いつつ、カブに乗り、電車を使い、車を持つおいらは、さて何処から削減していくのか真剣に考えねばである。