本が好きプロジェクトより献本
ノーベル賞受賞者である福井謙一氏(1981年受賞 98年逝去)の妻が書き綴った日記と言うところであろうか。
1925年生まれの著者は当時としては裕福な家庭に育ち、帝国女子理学専門学校(現・東邦大学)で物理化学を修めたという。さらに京大の聴講生として哲学や倫理を学んだ。その才女が福井氏と結婚して暮らした日々である。
夜中に福井氏が起きだし数式を書く、そして「起きなさい、おきなさい」「綺麗だろう?」と問われ、「きれいね」と答える。そして30年後にノーベル賞になる。
考える以外の日常性の不器用さは信じがたいものがあったと吐露している。
福井家は800年近くの歴史ある家らしい、そしてそこのしきたりに従い、自らも教養を身に付けた著者の生きて来た歴史は現代を生きる研究者や研究者とともに生きる家族達はどのように感じるのだろうか?

ひたすら
livedoor BOOKS
書評/サイエンス


ノーベル賞受賞者である福井謙一氏(1981年受賞 98年逝去)の妻が書き綴った日記と言うところであろうか。
1925年生まれの著者は当時としては裕福な家庭に育ち、帝国女子理学専門学校(現・東邦大学)で物理化学を修めたという。さらに京大の聴講生として哲学や倫理を学んだ。その才女が福井氏と結婚して暮らした日々である。
夜中に福井氏が起きだし数式を書く、そして「起きなさい、おきなさい」「綺麗だろう?」と問われ、「きれいね」と答える。そして30年後にノーベル賞になる。
考える以外の日常性の不器用さは信じがたいものがあったと吐露している。
福井家は800年近くの歴史ある家らしい、そしてそこのしきたりに従い、自らも教養を身に付けた著者の生きて来た歴史は現代を生きる研究者や研究者とともに生きる家族達はどのように感じるのだろうか?

ひたすら
- 福井 友栄
- 講談社
- 1575円
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書評/サイエンス














