こんな記載がありました。
mixiで色の事を教えてもらったのですが。。。

以下記事
■紫陽花(あじさい)の化学

紫陽花は、一般的には土壌のpH値によって酸性で青色、アルカリ性で淡紅色の花を付けるといわれています。紫陽花の花色は、「アントシアニン」という色素により、この色素は橙から赤→紫→青→水色という激しい変化をします。

pHの色の変化は、酸(赤)→中性(紫)→アルカリ(青)となります。普通に考えれば土壌のpHを変えることによって、このような色の変化を紫陽花で楽しむことができると考えられますが、アルカリ土壌で栽培しても、青色の発色はありません。
これは、細胞内のpH値を一定(中性〜弱酸性)に保つ機能があるためです。さらに、青色の発色をしたアントシアニンは、非常に不安定でもあります。しかし、有機酸存在下では、アルミニウムイオンはアントシアニンと結合し、青色に発色をしますので、有機酸を含んだ酸性土壌でアルミニウムイオンが豊富な状態であれば、土壌が酸性でも、青い紫陽花を咲かせることができます。

では、あなた色に紫陽花を咲かせるための一工夫

○青:4〜5月ごろ硫酸アルミニウムの500〜1000倍液を2〜3回、20日おきに根本に施す。
○赤:4〜5月ごろに1回、苦土石灰(ホームセンターで500円/5kgほどで売っています。)を一握り株本に施す。多く施すと株を痛めることがあるのでやりすぎに注意。