(図書館本)

志水哲也さんと言えば黒部ですよね。2冊ほど著作を持っております。非常に自分に厳しく、そして自然にやさしく向かっていく登山家だと思っています。現在は写真家として山岳ガイドとして黒部でご活躍しています。
志水さんが執筆をお願いした人達が書かれている訳ですが、正直言って登山家の方々のストイックなまでの山への執着とでも言う愛情の全てを理解する事は出来ません。しかし、自分を鍛え、山や岸壁に向かう姿は凄いと言わざるを得ません。優秀有望なクライマーが若くして滑落死している事も残念でなりません。
山と私の対話