2日間だけで結果がでるのかどうかは疑問があるが、自分は森の効用には科学では証明しきれないモノが沢山あると思っている。空気、水、土、全てが体を作る要素を含んでいるのだから。森に住む人々と都会に住む人との違いを明確に出せれば、今のおかしな一極集中は無くなると心の中でいつも叫んでいるおいら。

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西沢渓谷:目指せ森林セラピー基地 心身への癒やし効果を調査−−山梨 /山梨

 ◇森林総合研が実験
 山梨市三富川浦の西沢渓谷で23日、同渓谷を「森林セラピー基地」に認定するための実験が始まった。森林総合研究所(本所、茨城県つくば市松の里)が実施し、24日までの2日間で、同渓谷を歩いて自然に触れることが、心身の癒やし効果があるかを調べる。認定は来年4月に発表される。
 森林セラピーとは、森林の癒やし効果を科学的に解明し、森林浴を健康増進やリハビリなど予防医学的に活用しようという取り組み。これまでの研究で、森林ではストレス時に分泌されるホルモンが減り、脳の活動が沈静化することなどがわかっている。
 林野庁や国土緑化推進機構、同研究所は、取り組みの拠点となる「森林セラピー基地」の認定を進めており、これまで全国で6カ所を認定。同市は昨年2月、秩父多摩甲斐国立公園内の同渓谷を申請した。同渓谷は広葉樹と針葉樹が交ざった原生林を持ち、ハイキングなどで親しまれている。
 今回は、昨年の予備調査に続く本調査。山梨大の学生12人を被験者に、同渓谷を歩いてもらい、森林がもたらす生理的変化をみる。自律神経の活動状態を示す心拍変動性▽だ液中のホルモンや消化酵素の濃度▽血圧・脈拍――などを測定する。JR山梨市駅前の都市部でも同様の実験をして、両地域で受けるストレスの強さの違いなどを調べる。
 認定実験にあたる宮崎良文・同研究所生理活性チーム長は「渓谷の遊歩道は急な起伏が少なく歩きやすい。また笛吹川のせせらぎも癒やし効果を高めると思う」と述べた。
 また認定には、地元自治体の森林セラピー活用計画も必要。中村照人市長は「市内の病院や温泉などを活用し、医療と観光を連携させた森林セラピーの取り組みを考えたい」と話している。