雨ばかり降るので、ゴロゴロしながらテレビのチャンネルを変えていたら、フランダースの犬のアニメをしていた。
昔みて覚えていたつもりだったが殆ど忘れていたようである。ネロがアントワープの大聖堂でこの絵を見ていると聖母









お金持ちのご婦人が馬車で現れ、美術館の場所を尋ねる、そしてネロはご夫人の馬車で美術館を訪れルーベンスの絵を見て、大聖堂の絵と同じ作者だと知る。婦人は大聖堂にさらに2枚の有名なルーベンスの絵があることを伝えた。雪が降りお爺さんが美術館までネロを迎えに来た。その後、ネロはまた大聖堂に行き絵を見ようとするが、絵は閉じられていて、さらに銀貨1枚がないと見れないと言う事実を知る。

そして、物語の最後はルーベンスの描いたキリストの絵の前でパトラッシュと共に天に召される。




この絵の前で。
キリストキリスト2







もう一度アニメ全編を見たいと思う。
僕は芸術に疎い。でも3月に何度目かのこの絵をじっくり見た時はクリスチャンで無い僕も何か神聖な気持ちになった。