茂木さんが36歳の時の作品。脳科学者としての初期作品でしょう。現在は文庫版が出ているようです。基本は脳と言う物質からなぜ心が生じるか、と言う疑問に答えようとする茂木さんの格闘だと思います。臨死体験を詳細に検討したりしています。また茂木さんの子供時代からの人生を通して体験してきた事実を同様に脳と心、宗教の問題を考えています。大学時代のある時期、毎週学生相談室で「箱庭療法」のカウンセリングを受けていた事を告白しその過程での心象を書き綴ってもいます。

生きて死ぬ私