e7747858.JPG22日の金曜日の夜から毎年恒例の場所に釣行へ。
今回は一人だ。
新穂高の露天風呂で汗を流し、携帯が繋がる駒止橋で一人宴会、その後
車中泊
23日早朝、いよいよ出発、第一ゲートは開いて居る事を期待したが
残念。これで1時間余計にかかる。第2ゲートを越え、途中でちょっと
竿を出すが反応なし。濁りも若干ある。これは15日の大雨でどうやら上流の
山が一つ壊れたとの事らしい。土砂の次に白く粒子の細かい砂が出ると
このような現象が起こるらしい。
テンバ到着は10時。やはり自転車を押して3時間は丸々かかる。
すでに、釣り人らしきテントがある。これで一人の夜は無くなってしまった。
今回はかなり疲れたので、近場で竿を出す、直ぐに1匹かかる、これで
満足してしまい、どうも雑になる。何匹か反応があったが、、、
その後1匹追加して、お刺身用と塩焼き用があればもう釣る必要もない。
とっととテンバに戻り、開高さんの文庫を読みながら昼寝。
4時くらいから焚き火の準備、刺身でビールを飲みながら、塩焼き。
そうこうしている内に釣り人が帰ってきた、同じフライフィッシャー
少し話し、彼らは川の対岸で食事をするとの事で。
一人焚き火を見ながら、酒を飲み、現在、過去、未来を彷徨。
9時には爆睡。ちょうど塩焼きを作っている頃、東京では大きな地震が
あった事を後で知る。
翌日は5時には起きて、朝食、片付け 7時には第一ゲート到着
帰りは自転車が楽である。
その後、昨年大変お世話になった(骨折の際)民家の方に再度お礼を言い
最近の川の状況などを聞いて、来月また来ますと伝える。
新穂高温泉に再度入り、高速を通り、1時過ぎには鎌倉着となりました。

体の水分の3分の1くらいは綺麗な渓流の水に置き換わり、ヘモグロビンに結合している酸素は殆ど森の酸素に変わったようだ。

来月は仲間とゆっくり、渓で飲もう。

有難う森とイワナ君。