娘の高校入学式に行って来た。中高一貫なので、同じ学校なのです。さすがに中学の父兄は多い。高校の方は一クラス20人くらいかな。こじんまりした学校なので良いのだが、やはり公立に比べれば費用は高い。もちろん慶応藤沢なんかよりは雲泥に安い訳ではあるが。。。
これで3人とも義務教育を終えた訳であるが、義務教育のあり方は検討されているのだろうか。ほぼ100%近い生徒が高校に進学し、さらにその上に行く。就労者の7割がサラリーマンと言う日本がこれからどのような未来を描いて行くのか?

アメリカには1200万の不法移民がいて、その人たちの労働によって社会が成り立っているそうだ。日本もこれから外国人労働者がいないと製造業や農業は成り立たなくなるかもしれない。
額に汗して働く人が社会の底辺になるような国は決して豊かな国とは思えない。

北海道開発局には外務省の職員より多い6000人の職員がいると小泉さんが記者に語っていた。本当に必要な数なら良いが、雇用対策的な人員なら当然人員カットは必要だ。その分は北海道の大地に根ざして働く人々につぎ込まれるべきだろう。

少子化対策のために子供の授業料や交通費は何とか安くならいもんかね。公務員削減や特別会計改革で。
さすがに3人学校行っていると、おやじは辛い。もちろん家人も辛い。