朝テレビのチャンネルを変えていたら、CATV(鎌倉ネット)
で、今年1月に行われた養老先生の講演を放映していた。
「脳と健康」と言うタイトルでした。
最初の部分は見落としてしまいましたが、実に明快です。
本はそれなりに読んでいて、自分なりに理解しているつもり
なのですが、話を耳から映像を目から捉えると理解の度合い
が違いますね。
養老先生の主張はいつもブレが無く筋が通っているように
思えます。特に日本の現状を打破するための強制参勤交代制度
とも言うべき年間最低1ヶ月の田舎暮らしです。
養老先生も東京は住むところではないと言い切ります。
僕もその通りだと思っています。そんな都会の人間、働きづめの
人は有給休暇があっても取らないから、強制的に1ヶ月田舎で
働くなり休養するなりするわけです。
情報過多の中で、頭だけを動かしている事が良い訳がありません
脳が動くためには体の部分がしっかりしていて、色んな体験を
通じて感性を養わなければです。