6b1b750c.jpgケニアのナイロビ郊外にある霊長類センター。
この時はSTLVと言うヒトの白血病ウイルスと類似のウイルスの分離を目的に
渡航。毎日レンタカーで通っておりました。
設備は十分整っており仕事は問題なく出来ました。
1980年代のケニアはおそらく最も安全なアフリカの国の一つだったと思います。
夜な夜な飲みに出かけても平気だし、女性が酔っ払っていても何も起こらないと
言うほど安心して夜出かけられました。
その後、白昼でも強盗が出没すると聞くようになったのは残念でなりません。
ちなみにこの頃、すでにHIVはケニアにあり、おいら達も判っていましたが
発表することが出来ませんでした。(いろんな圧力で)
ガーナではおいら達が始めてガーナでHIV抗体陽性者を見つけて、ガーナ政府は
直ぐにWHOに報告したと聞きました。その後のHIV感染爆発の違いは明らかです
よね。もちろん、この発表だけが原因だとは思いませんが。
結局何の分野でもしっかりした情報公開が後々生きてくるのだと思います。

画像は霊長類センターのサル飼育舎でのサイクスモンキーの採血風景